事務系の仕事に転職したくて簿記２級の資格を 取りました。試験勉強なんて高校生のときで終わっていまし たが、半年頑張ってなんとか合格できました。
私は簿記については全くの素人でした。 商業簿記と工業簿記の二種類があるなんてことも 全然知りませんでした。はじめは３級から受けようと思っていましたが、 結局、転職に使えるのは２級からと友達が教えて くれたので、２級を目指すことにしました。
私の場合、一人で勉強するのはとうてい無理だと 思ったので、学校に通いました。 学校の先生が言っていたのは、日商簿記２級が 合格するまでには大体300時間かかるということ でした。
１日３時間勉強するとして100日。 私にとっては大変な数字です。１日３時間でも キツそうなのに、それを100日です。でも学校にもお金を払ってしまったし、後にも 引けない状態だったので頑張りました。
学校で一つ一つ基礎から教えてもらって、後は 自宅や図書館で過去問を解きました。 テキストや問題集は学校で配られたものだけを 使いました。今考えてもそれで十分です。
模試を受けたり問題を解いたりしていて気づい たのが、簿記の出題は同じようなものが多いと いうことでした。 何度も似たような問題に当たり、不思議に思っ て先生に聞いてみたら、その通り、と言われました。
学校で一つ一つ基礎から教えてもらって、後は 自宅や図書館で過去問を解きました。 テキストや問題集は学校で配られたものだけを 使いました。今考えてもそれで十分です。
模試を受けたり問題を解いたりしていて気づい たのが、簿記の出題は同じようなものが多いと いうことでした。 何度も似たような問題に当たり、不思議に思っ て先生に聞いてみたら、その通り、と言われました。
簿記の出題はパターン化されて大体決まって いるので、そのパターンを繰り返して練習し てしまえば、ほぼ確実に合格できる、ということでした。この言葉には勇気付けられました。 これを信じて、新しい問題に出くわすたびに 新パターンと思って勉強していきました。
こんな風にしてあっと言う間に半年が過ぎ、 試験となりました。 試験問題は、やはり見たことのあるような ものばかりで手ごたえを感じました。
合格が分かった時はうれしかったです。 やればできるんだ、と少し自信がつきました。 簿記２級はとにかくパターンを繰り返し 解くことです。
今は希望通り事務職につくことができましたヨ。
