P.N りょうママ
３０才を過ぎて、何か新しいことをはじめたいと思っていたとき、 ヘルパー会社の事務をやっている友達に、ヘルパー２級の資格を 紹介されました。
「人の役に立てる仕事だよ」と言われ、社会的にも意義のある仕事 というイメージに引かれて、まずはヘルパー２級の資格を取ってみ ました。
取得後は、ヘルパー会社に登録してパートで働いていました。
働き始めて４年くらい過ぎて、介護福祉士の受験資格があることを 友達が教えてくれて、「じゃあ、やってみようかな」と腕試しの つもりで介護福祉士にチャレンジすることに・・・
仕事の合間や休日などを利用して、こまめに時間を作っては勉強を していました。
学校に行く時間がなかったので、通信教育が学習の手引きとなり ました。
そして、コツコツと地道な勉強が実って、なんとか合格。
今は現場に出たり、初心者ヘルパーさんの指導をしたりしています。
試験に合格してうれしかったのですが、同時にこの仕事の責任を 重く感じるようになりました。
介護の仕事は、まず自分が前向きでなくてはいけません。
次は更にステップアップを目指してケアマネージャーに挑戦しようと 思っています。
