約２万円
着物１枚の仕立て料
あわせ１枚あたりの平均
※金額は調査による目安です
着物の仕立てなど、和裁の知識と技能を審査します。
４級から１級の４つのレベルがあり、それぞれ筆記・部分縫い・実技試験 があります。
単に縫うことだけではなく、柄の合わせ方などのセンスも必要です。
４級と３級は家庭内のレベルが目安とされていますが、それでも４級は 制限時間６時間で女子用浴衣を縫う実技が課せられます。
２級と１級は職業として必要な実技と理論が審査されます。
最近は若者にも人気がある和服ですが、着物を縫える人は年々減少の 一途です。 それだけに、和裁の技術は貴重です。
仕事に活かすなら２級以上は取得したいところです。
仕事としては百貨店や呉服店と提携して請け負ったり、自宅で教室を開い たり、またカルチャースクールなどで教える道があります。
■主催団体■ 東京商工会議所
