公認会計士

会計士1年目で600~650万円
独立開業5年で1,000万円超が目標

※金額は調査による目安です

企業の財務書類の監査・証明を一手に引き受ける財務の エキスパートです。
有資格者の多くは監査法人へ就職しますが、将来は独立・開業も可能です。
資格の取得は司法試験や国家公務員I種採用と同等にランキングされるほど 難関です。

公認会計士と正式に認められると、同時に税理士登録することにより 税理士としての資格も認められます。

監査業務で培った豊富な経験と情報をもとに、企業向けに有利な節税対策や 経営管理、マーケティング戦略など、企業の運営問題について財務の 専門家の立場から調査や指導を行うこともできます。

こうした監査業務以外の税務やコンサルティング業務は、企業などの活動の 複雑化に伴い、ますます多くなる傾向にあります。

公認会計士といえば、超高給取りのイメージがありますが、 実は大手企業の社員と給料はさほど変わらないようです。
監査法人は福利厚生や住宅手当がほとんどなかったり 退職金が安かったりするので、その分を考慮すると 巷の想像よりも普通に近く、「そこそこ給料が高い」という 感じでしょう。

年収1,000万円超の成功した独立・開業者は多数です。

■主催団体■公認会計士・監査審査会