決して無駄なことはしない


資格を取るのに無駄なことはしない

学習は徹底的に最低限のことだけをやる。
一番の必勝法はこれです。

資格試験に合格するために満点を取る必要はありません。試験に出やすいところだけを集中して勉強し、出題頻度の少ない部分は軽く流してしまいましょう。

僕(管理人)はこのやり方で、独学で合格率4%前後の 国家資格に9ヶ月で合格しました。それも仕事をしながら初歩からの勉強でした。効率の良さを味方につけられれば、勝利はいずれあなたの手に自然と入ってくる はずです。

僕の場合、仕事の都合上(マスコミ関係)とても忙しい毎日でしたから膨大な 試験範囲をまんべんなく勉強する余裕はほとんどありませんでした。

なので最も効率よく勉強できる方法はないかとまず考え、その結果、全て の学習範囲をこなす発想をやめました。名門学校の入試ならいざしらず、資格試験に合格するには 満点である必要はないのです。

頻出問題は良く観察すれば分かる

試験ではテストに出やすいところは大体決まっています。そこを集中的に勉強して点が取れるところで絶対落とさないように気を配りました。合格した後はこの勉強方法が間違っていなかったことを実感しています。

「合格はまぐれだったかも」と自分でも時々思います。でも、この無駄を省いたやり方をしてなかったら短期間での合格は手にできて いなかったでしょう。

普段の仕事時間は1日平均11時間くらいとそれなりにハー ド。家に帰って 一日3~4時間の勉強。週末は土日それぞれ8~9時間を学習にあてました。

くり返し出題される問題は問題集を数冊手にとって比較すれば分かります。比較する時間がもったいないという人はスクールか通信講座に入会して配布され るテキストを中心にやると良いでしょう。

スクールや通信講座は合格させる プロですから、そこのテキストや問題集は無駄のない洗練された良問 ばかりで構成されています。

独学にしろスクールにしろ学習範囲の選択と集中、これが合格への最短ルートです。
これから資格取得を目指すみなさんも無駄のない学習で合格を勝ち取って ください。