月給約２５万円～（正社員）
年収約４５０万～（能力・経験による）
※金額は調査による目安です
都道府県知事の免許を受け、延べ面積５００平方メートル以下の 建築物の設計、工事監理等の業務を行います。
学科の試験は、建築計画、建築法規、建築構造、建築施工の４科目です。
設計製図の試験の受験は、学科の試験合格者に限られますが、設計製図の 試験に不合格でも本人の申請により、翌々年まで学科の試験が免除されます。
就職・転職先は大手建築会社や工務店・建築士事務所などの建築関連企業が 主なところです。
平成17年の二級建築士試験の合格者についてみると、職域別では、 建設会社・工務店・大工50.0％、建築士事務所15.8％、プレハブ住宅会社6.3％、 不動産業1.9％、その他26.0％となっていて、 職務内容別では、 建築設計26.5％、 施工現場管理22.7％、技能労務（大工等）15.2％、工事監理3.7％、その他31.9％と なっています。
一級建築士に比べて、技能・労務関係の職務に携わる率が高いのが特徴です。
ほかの資格を併用して活躍の場を広げる人も多く見られます。
■主催団体■ （財）建築技術教育普及センター
